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南医院トップページお知らせ「当院の定期検査について」一覧

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● 当院の定期検査の考え方 肝機能障害

【検査項目】
(1)GOT・GPT:肝細胞が壊されると値の上がる酵素、(2)γGTP:胆道(胆汁の流れる通り道)の障害や飲酒などによって値の上がる酵素、
定期検査ではこれらが高値である場合が問題となります。

【検査結果の考え方】(1) GOT、GPTは肝臓の細胞の中にある酵素です。肝炎(ウィルス、薬の副作用、飲酒などによる) ・脂肪肝(栄養過多、飲酒などによる)などの肝臓病で肝臓の細胞が壊されるとGOT・GPTが細胞の中から血液中に流れ出て採血検査の値(血液中の濃度)が上昇します。いわば「今、肝臓の細胞が壊されているぞ」という証です。

(2)γGTPも肝臓の細胞にある酵素です。1.胆石症などの胆汁(肝臓で作られる消化液)の流れがせき止められる(胆汁うっ滞)病気、2.酒・薬の影響(この場合、肝機能障害がなくても上がる場合もあります)などで採血検査の値が上昇します。

【値が高かったときの対処法】
GOT・GPT、γGTPが高い場合には更に採血検査や超音波検査を行なって原因を調べ、対応をする必要があります。

 
 
 
 
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